屋根塗装前の棟板金釘浮き補修
屋根の板金部分・棟瓦部分には固定する際に鉄釘が使われています。
最初はしっかりと打ち付け固定されていても、気温の変化による金属の伸縮や拡張の繰り返しや、雨風の影響で少しずつ浮いてくる場合があります。
↓塗り替え時ほぼほぼ100%浮いてます
釘浮きが発生して徐々に雨水が侵入すると下地木材(貫板)を痛めて腐食させる原因ともなりますので弊社ではしっかりと補修してからの塗装工事を徹底しております。
⚫︎スレート瓦棟板金釘浮きビス補修
全部で20箇所程の釘が浮いてました。
釘を抜きビスにてしっかりと固定し補修完了しました。これで釘が抜けて強風に煽られ飛ばされる心配や棟板金の外れ、落下を防ぎひと安心屋根塗装工事のひとつ目の工程完了です。
これから塗装工事をお考えの方は是非参考にしていただければと思います。